【プロテイン講座05】プロテインを飲みすぎると太る?プロテイン過剰摂取の危険性
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先生!
プロテインって飲みすぎるとどうなるんですか?

いい質問だね
プロテインはタンパク質が中心だから太りにくいとされているよね。

そうですよね。
だから多少多めに飲んでも大丈夫なんじゃないかなと思うんですが

ははは。
だから飲めば飲むだけ筋肉がつくんじゃないかって思うけど、そこまで甘くないよ。

そっかぁ・・・

何にしてもバランスが大事だね。
では、プロテインを過剰に摂取すると、どんな危険性があるのかを説明していくね

よろしくお願いします。
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プロテインは太りにくい?

以前も説明したようにプロテインは栄養補給のためのサプリメントです。なので、薬のような特別な作用はなく、プロテインを摂取することで、1つの食品として体内に取り込まれていきます。

そしてプロテインの主成分は「タンパク質」です。そしてカロリーも低いため、糖質や脂肪が多い一般的な食品に比べると比較的「太りにくい食品」とも言えます。

え?じゃあたくさん取ればいいんじゃ・・・

って思ってしまいますよね。食べ物の中には、太りやすい食べ物太りづらい食べ物があります。

ピザ・ハンバーガー・ご飯は太りやすく、シイタケ・ブロッコリー・鮭は太りづらい食品と分けられます。

そのうち、プロテインは太りづらい食品の部類に入りますが、だからといって運動もせずに、摂取ばかりしていては、もちろん太ってしまいます。ここでいう、太りづらい食品を食べまくっているのと同じことになるのです。

どんな食べ物でも、適性量を摂取することが非常に大事なのです。

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プロテインを取りすぎるとどうなる?

先ほど、プロテインは1つの食品だということを説明してきました。では、そのプロテインを取りすぎることによってどのようなデメリットがあるのでしょうか?

やっぱり太る

やっぱり太ります。いくらタンパク質が主成分とはいえ、太ります。これはどのような食べ物にも言えますね。

タンパク質の合成には限界がある

プロテインを一度にたくさん摂取しても、ただそのままタンパク質として体内に吸収されるわけではなく、タンパク質を分解し、取り込む必要があります。(※第2回を参照)

プロテインが筋肉になるまでの流れ
1.プロテインを飲む。
2.胃や腸などの消化器官で分解される。
3.分解された成分が血液の中に入っていく。
4.血液を通して、筋肉まで届けられる。
5.筋肉の合成に利用される。
6.筋肉量が増える
上記の「5.筋肉の合成に利用される」という過程で、ある一定量まで使用することができないのです。そのため、限界量を超えて摂取しても、分解されないため、余分な栄養分として蓄積されてしまうわけです。

プロテインも糖質と同じように、1g約4-5カロリーのエネルギーを持っているといわれているので、決して取りすぎても問題ないとはとても言えないでしょう。

肝臓・腎臓へ負担がかかる

上記で過剰に摂取された「タンパク質」が体内に残ると、人間の体はそれを分解し、体外に排出させようと働いていきます。そこでは働くのが腎臓や肝臓です。

肝臓:タンパク質の分解を行う
腎臓:体外に余分なものを排出する

肝臓

肝臓は筋肉に必要なたんぱく質を合成しています。

しかし、いつも以上の負荷をかけてしまうことにより

過剰なたんぱく質を分解することに忙しい
      ↓
本来作る筋肉の作業効率が低下する

となってしまいます。

そうすると、本来作る予定だった筋肉もつかなくなり、本末転倒という結果になりかねません。

肝臓は成分を分解する重要な役割を持っているため、これらの過重労働によって、免疫力や抵抗力が低下し病気になりやすかったり、貧血を起こしやすくなったりと体にも影響が出てきます。

こんなことになったら、筋トレどころの話じゃなくなってしまいますよね。

腎臓

腎臓は老廃物や余分な塩分をろ過して体外に排出するという役割を持っています。

過剰摂取した場合には、分解されたタンパク質も同様に体外へ出そうとしますが、こちらも肝臓と同様過重労働になってしまうと、負荷がかかり本来排出すべきものをため込んでしまうという危険性もあります。

これにより腎臓を傷めてしまうことにつながってしまいます。

プロテインによっては、重金属を取りすぎてしまう危険性がある

重金属?プロテインに金属が入っているの?

と驚く人もいるかもしれません。

実は、今プロテインは簡単に海外から取り寄せることもできて、様々なプロテインが世の中にはあふれています。その中で、海外輸入した一部のプロテインには、重金属が入っているという調査結果があったのです。

重金属の成分
・鉛
・ヒ素  
・水銀 Hg 
・カドミウム

なんか恐ろしいですよね・・・どれも体には絶対よくない成分って誰が見てもわかりますよね。

プロテインの種類によってはこれらの成分が入っているということも認識しておきましょう。そのためにも、値段はやや高くても「日本製」のプロテインを飲むことをお勧めします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は以下についてまとめました。

プロテインは太りにくい?
プロテインを取りすぎるとどうなる?

プロテインは、健康食品でデメリットなんかないだろう、取りすぎてもいずれは筋肉になるし問題ないだろうと思ってはいなかったでしょうか?

どんな食品であっても「適正量」は必ずあります。そしてプロテインは、楽に筋肉をつけようという魔法の薬でもありません。そのためちゃんと摂取量を意識して継続的にとっていくことが非常に大事なわけです。

しっかり、これらを踏まえて「安全に」「無理なく」プロテインを摂取し、体作りに励んでいきましょう。

次回は、「プロテインの正しい飲み方とは?プロテイン摂取の理想的な適量と頻度」について解説していきたいと思います。

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